こんにちは!都内で在宅ワークをしている30代のフリーライターだてです。
1日中パソコンと向き合う仕事柄、冬場の楽しみといえば「お風呂」しかありません。冷え切った体を湯船で解きほぐす時間は、まさに至福。でも、一人暮らしや共働きの家庭で一番の悩みどころなのが、「追い炊きができない」「すぐにお湯が冷める」という問題ではないでしょうか。
そこで浮上するのが、お湯を温かいままキープしてくれる「バスウォーマー(投げ込みヒーター)」。
「これがあればいつでも熱々のお風呂に入れる!」と期待する一方で、ネットで検索すると出てくるのが「バスウォーマーは電気代が高い」という不穏な噂です。
「便利そうだけど、1ヶ月の請求書を見て絶望したくない……」
そんなあなたのために、今回はバスウォーマーの電気代を徹底計算。モバイルでサクッと読める形式で、具体的な数字と節約術をまとめました。
1. バスウォーマー導入をためらう最大の壁は「電気代」
最近はタイパ(タイムパフォーマンス)を重視する若年層の間でも、シャワーだけで済ませず「湯船に浸かってリフレッシュしたい」というニーズが増えています。しかし、賃貸物件だと追い炊き機能がないことも多いですよね。
そこで注目されているのがバスウォーマーですが、購入前に必ずと言っていいほど以下の不安にぶつかります。
- 「毎日使うと1ヶ月で数千円も上がるのでは?」
- 「結局、ガスでお湯を張り替えた方が安いんじゃない?」
- 「電気代の計算方法がよく分からない」
この記事では、代表的な製品(800W〜1000Wクラス)を例に、リアルな維持費をシミュレーションしていきます。
2. バスウォーマーの電気代計算:基本のフォーミュラ
まずは、自分で計算できるようになるための「基本の式」を押さえておきましょう。
バスウォーマーの電気代は、以下の要素で決まります。
- 消費電力(W:ワット)
- 使用時間(h:アワー)
- 電気料金単価(円/kWh)
【計算式】
電気代 = 消費電力(W) ÷ 1000 × 使用時間(h) × 電気料金単価(円/kWh)
※現在は公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が目安としている「31円/kWh(税込)」で計算するのが一般的です。
3. 【検証】バスウォーマー1ヶ月の電気代は高いのか?
では、実際に多くの人が使っている「保温」と「湯沸かし(水から温める)」の2パターンで、1ヶ月(30日)の電気代を出してみましょう。
代表的な人気機種「クマガイ電工:沸かし太郎(915W)」をモデルに計算します。
① 保温だけで使う場合(1日4時間使用)
「お風呂には既にお湯が張ってあり、家族が入る間や自分が長風呂する間だけ保温する」という最も多いパターンです。
- 1日の電気代:0.915(KW)×4(時間)×31(円)=113.5(円)
- 1ヶ月の電気代:約3,405円
② 水からお湯を沸かす場合(1日8時間使用)
冬場、水の状態から40度前後まで温めるには、環境にもよりますが約8〜10時間かかります。
- 1日の電気代:0.915(KW)×8(時間)×31(円)=226.9(円)
- 1ヶ月の電気代:約6,807円
電気代シミュレーション早見表
| 使用シーン | 1日の使用時間 | 1日の電気代 | 1ヶ月(30日)の電気代 |
| ちょっとした保温 | 2時間 | 約57円 | 約1,710円 |
| 標準的な保温 | 4時間 | 約114円 | 約3,420円 |
| 長時間の保温 | 6時間 | 約170円 | 約5,100円 |
| 水から沸かす | 8時間 | 約227円 | 約6,810円 |
「1ヶ月で3,400円……意外と高いな」と感じましたか?
しかし、これを「ガス代の節約分」や「快適さ」と比較すると見え方が変わってきます。
4. なぜ「高い」と感じるのか?その原因と対策
SNSや口コミサイトで「電気代が高い」と嘆いている人の多くは、以下の落とし穴にハマっています。
1. 「水から沸かす」を毎日やっている
バスウォーマーは、あくまで「電気抵抗でお湯を温める」仕組み。ガス給湯器に比べるとエネルギー効率の面で、水から沸かすのはコスト高になりがちです。
2. お風呂のフタをしていない
これは致命的です。熱は水面からどんどん逃げていきます。フタをせずにバスウォーマーを動かすのは、暖房をつけながら窓を全開にしているのと同じです。
3. 設定温度が高すぎる
42度以上に設定し続けると、ヒーターがフル稼働し続けるため、電気代が跳ね上がります。
5. バスウォーマー愛用者のリアルな口コミ・引用
ここで、実際に導入しているユーザーの生の声を見てみましょう。

プロパンガスの物件で、追い炊き1回でガス代が跳ね上がるのが怖くて導入。保温をメインに使っていますが、1ヶ月の電気代は+2,000円くらい。ガス代が3,000円減ったので、トータルではお得になりました!

「帰宅時間がバラバラな夫との入浴タイムラグを埋めるために購入。沸かし太郎を使っています。電気代は確かに上がりますが、『いつでも熱いお風呂に入れる』というQOL(生活の質)の向上を考えれば、月3,000円はサブスク代みたいなものです。」
6. プロが教える!電気代を劇的に抑える3つのコツ
在宅ワーカーとしてコスト管理にうるさい私が実践している、バスウォーマーを「安く」使い倒すテクニックを紹介します。
① 「保温アルミシート」の併用
お風呂のフタをする前に、お湯の表面に浮かべるアルミシートを敷いてください。これだけで熱の放出を劇的に抑えられ、ヒーターの稼働時間を短縮できます。100均の商品でも十分効果があります。
② 基本は「給湯器」でお湯を張る
水から沸かすのではなく、一番安い設定(またはガス)で最初にお湯を張り、その温度を「維持」するためにバスウォーマーを使うのが最も効率的です。
③ 契約電力プランを見直す
もしあなたが「夜間にお風呂に入る」スタイルなら、夜の電気代が安くなるプランに切り替えるだけで、バスウォーマーのコストを3割〜5割カットできる可能性があります。
7. まとめ:バスウォーマーは「投資」としてアリか?
結論から言うと、「バスウォーマーの電気代は、計算上1ヶ月3,000円〜6,000円程度かかるが、工夫次第でプロパンガスより安くなる」と言えます。
特に以下のような人には、決して「高い」買い物ではありません。
- プロパンガス物件に住んでいて、ガス代が異常に高い。
- 追い炊き機能がなく、お湯を張り替えるのがもったいない。
- 冬場、家族の入浴時間がバラバラで、最後の人のお湯が冷めきっている。
3,000円を「高い」と見るか、「快適な冬を過ごすための必要経費」と見るか。
僕は、深夜の執筆作業のあとに、ボタン一つで40度の熱々お湯が待っている環境を手に入れてから、仕事の生産性が明らかに上がりました。
次のステップとしておすすめ
「自分の家のガス代と比べてどっちが安いの?」と気になった方は、検針票を手元に用意して、現在のガス単価を確認してみてください。もしあなたがプロパンガス利用者なら、バスウォーマーへの切り替えで月々の固定費が安くなる可能性が大いにあります。
具体的な人気機種のスペック比較を知りたい方は、続けて「【2026年最新】失敗しないバスウォーマー選びのポイント」もチェックしてみてくださいね!
参考リソース:



コメント